第2章ー実際にDTMを操作してみよう!
では実際にDTMを起動させてみましょう。
まずPCを起動して、DTMアプリケーションアイコンをダブルクリック!
ソフトごとで操作方法に微妙な違いはありますが、
安心してください、大筋は変わりません。
新規ファイルを選択してDTMを立ち上げましょう。
↑こんな画面が出てくると思います。↑
次に新規トラックを作成していただきたいのですが、
※トラックというのは、DTMでいう楽器の位置付け。
※トラックを立ち上げるたびに任意の楽器のための線路が作れるっというイメージです。
トラックには大まかに2種類あります。
・ソフトウェア音源
・オーディオ
この2つ。
・ソフトウェア音源/トラックは、
もともと内蔵されている楽器や音源を鳴らしたり、音符やフレーズを入力するためのトラックです。
(ここで中級者、上級者の方は各メーカー別売りの外部音源いわゆる『プラグイン』を使ったりしますが、今回は割愛!初心者の方は気にしないで大丈夫です!)
・オーディオ/トラックは、
自分の演奏やマイクで音を拾って録音するためのトラックです。
DTM作業のコツをつかむためには、まずは『ソフトウェア音源/トラック』を作ってみましょー!
トラックを作成したら、右クリックしたら出てくる『空のリージョン』を選択。
↑このように、”リージョン”という細胞みたいなものが作られます。↑
これがDTMで最も重要な部分です!
この箱が”楽譜の役割”を果たしてくれます。←ココ重要
で、この箱をダブルクリックすると箱の中身が表示されます。
↑画像の下半分に表示された方眼の点線のような部分↑を『ピアノロール』といって、
ここに音程を入力していきながら作曲することになります!!
では試しに入力してみましょう!
ドッ
ミッ
ソッ
ドー♪
↓って感じです!↓
音出ましたか?
再生できましたか?
この作業の積み重ねが曲になるのです!!!
後は細かいメーカーごとの仕様の違いがあるので、
各自いじり倒していきましょう!!
シーケンスソフトごとにガイドブックが発売されているので、
本屋さんに行って勉強したり、実際に購入してみることをオススメします!
いくつか参考に紹介しますと、
↑Logic Xに関するガイドブック↑
↑Pro Toolsに関するガイドブック↑
↑Cubaseに関するガイドブック↑
などなど、たくさんの書籍が出版されていますので、要チェック!!
です╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
↓次項、第3章ー0.DTMに慣れたら揃えておきたい2つの機材↓
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