第0章-DTMってなんぞ?-

そもそもDTMってなんでしょうか?


DTMは英語でDesktop Music

つまりPC上での音楽制作にまつわるものは全てDTMなんです。


だから、DTMと聞いたら大体の人は

『音楽をPCで作るためのサムシングなんでしょ?』

って言うと思うんだけど、

実は楽譜制作ソフトとかもDTMなんです。

作曲機能のない音楽アプリであっても、PC上で作業する時点でDTMなんです。


しかもDTMって他にもいろんな言葉でも表現されていて、

DAWっていう言葉もあったり、

さらには英語圏ではComputer Musicっても言われています。


つまり、本当はすんごく曖昧な言葉なんです。


ただここ数年で、

↓初音ミク↓とかのVocaloidやニコニコ動画などでの作曲活動が活発になっていって、

で、ついこないだまでは↓EDM全盛期↓だったこともあって、


”DTM=特定のソフトウェアでのPC上での作曲行為”


というふうに世界的に浸透してきたんです。


この定型化してきているDTMという言葉が示す内容は、


シーケンスソフト”を使って、

ピアノロールという音楽でいうところの『音楽の地図』があって、

そこに音符を打ち込んでいって、

どんなフレーズにするのか?

打ち込んだ音符をどの楽器にどんな音色で演奏させるのか?

どれくらいの強弱をつけさせるのか?

曲の速度はどれくらいにするのか?

どの楽器にどんなエフェクトを掛けるのか?..................etc


それら全てを自分で設定して入力していって、

『PC上で自由に音楽を作り上げる行為のこと』

なんです。


本ホームページでは、そんなDTMに関する入門知識を伝授しまふ。


↓まずは、第1章ー0.DTMを初めるために最低限必要な物事から!↓

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