第1章ー3.音楽制作に適したスペックを持つPC

これはDTMをやる上で必要不可欠なPCについての話なんですが、


まずOSについては、

windows Macどちらでも構わないです。

普段から使い慣れてるOSでOK!

あえて普段と違うOSでもOK!


肝心なのはPCのスペックで、

各シーケンスソフトにはメーカーが推奨しているPCスペックが公表されていますが

スペックは高ければ高いほど良いです。

スペックの低いPCで作業すると、

録音中や作曲途中でソフトがフリーズしたり落ちてしまって保存していなかった!!

...._(┐「ε:)_


とか、

録音自体が安定しない、ノイズが入ったりする、動作がめちゃんこ重い等々、、、、

色々な問題が出てきて音楽だけに集中できません!

.....(ʘ言ʘ╬)


また、どの程度のクォリティーの音源を作りたいかによっても、

必要になるPCスペックは変わってきます。


Case1-初心者向け-

シーケンスソフトに付属するエフェクトや音源、

そして自分の演奏を録音するといった最低限の作業をする場合は推奨スペックでもOK。

→ロックなどの生演奏系のデモ音源制作やカラオケの制作など。


Case2-中級者向け-

付属しているエフェクトや音源に加えて、

高品質な外部音源やエフェクトソフトを導入してある程度作り込みたい場合は、

推奨スペックよりも1段階上のスペックでPC環境を整えた方が良い。

→テクノやEDMなどの打ち込みに特化した音源制作など。


Case3-上級者向け-

CDショップなどで市販されているような最初から最後までしっかり作りこまれているような音源を制作したい場合、

ジャンルに関係なく出来うる限りの最高スペックでないと厳しい。


お勧めとしてはCase1から初めてみて、

Case2,3というように徐々に段々とPCスペックを上げていけば、

ご自身でも感覚を掴めて勉強になると思います。


最初っからやったルデーーー!!!

という刹那的な熱意ある方はどうぞ最高スペックに最高の機材を揃えて見てはいかかでしょうか!!!⁽◝( •௰• )◜⁾⁾



※補足として、

どのようなCaseだとしても、

↓SSD(フラッシュストレージ)↓を導入しておくとだいぶ動作は安定します。

↓次項、第1章ーまとめー↓

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